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教育関連病院

医療法人社団水光会宗像水光会総合病院

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外科

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当院は福岡、北九州の2大都市圏にはさまれた福津市にある300床の総合病院で、福間海岸を臨みながら宗像地区の地域密着型の基幹病院としての役割を担っています。昨今の医療環境、勤務医の減小の時代ですが、救急医療をふくめ、同地区の急性期疾患を中心に一層患者様の安心と信頼を得られる地域医療を目指し病院一丸となってがんばっております。また小須賀健一先生には診療、いろいろな面で御指導、御助言を頂いております。

われわれ外科は外科医の急激な減小という現実に直面し、花元裕治、佐藤真二、大学より勝本充先生の常勤医3人の外科医という小人数ではありますが、消化器外科、肛門科、胸部外科(乳腺等)、一般外科、救急外科を中心に診療しています。

佐藤真二先生は、内視鏡外科(ESD,EMR)を中心に診療を行っており、また非常勤医の安永先生には肝臓疾患を中心に外来、手術。田中将也先生には乳腺外科を中心とした治療。御鍵先生にはERCPを含め胆道系疾患の診断,治療を行ってもらっています。外科に限らず他科疾患も含めて包括的な診療を経験できる機会も多く、また健診から終末期医療まで疾患本位でなく患者本位の診療を心がけております。

入院、手術に対しては急性期病院としてDPC制度を可能な限り順守するため、悪性疾患に対しては治療ガイドラインに沿う標準治療、急患に対しては迅速なる診断治療、合併症の発症予防に努め入院期間の短縮に日々努力しております。外科スタッフは少数精鋭これからも尚一層の努力をしてゆく所存です。患者様の紹介を通じて御支援いただいている先生方、ならびに非常勤として日勤当直をしていただいている大学研究室の先生方に深く御礼いたします。 最後になりましたが、青柳成明教授ご退官おめでとうございます。青柳教授には学術的な研究にはあまり興味をもてないこんな私に学位を取得させてもらい大変感謝しております、今後も何かにつけご指導ご鞭撻宜しくお願い致します。


[ 花元 裕治 ]

手術実績

H22.10 ~ H23.9
胃・十二指腸 悪性 部分切除:6例、全摘:3例、胃空腸:2例
胃・十二指腸 良性 2例
結腸・直腸 悪性 26例
結腸・直腸 良性 1例
結腸・直腸 人工肛門 5例
腸閉塞、小腸切除 7例
虫垂切除 25例
胆嚢摘出術 開腹 1例
胆嚢摘出術 LAP-C 30例
肝臓 2例
腹膜炎 3例
直腸脱,痔 30例 (PPH:10例、ジオン:15例)
ヘルニア 42例 (クーゲル:34例)
乳腺 1例
その他(PEG 含む) 48例
全症例数:243例  全麻症例:125例

心臓血管センター

今年は2005年以来右肩上がりに増加していた開心術手術症例も頭打ちとなり、やや苦戦を強いられた感があります。センターとして、病院として患者のニーズに応えられるように努力すると共に、当科の知名度、信頼度を得る為のstrategyを模索していく必要があると考えています。

今年は、3年3ヶ月の間当院で活躍された榎本直史先生が、九州医療センターに異動になり、後任として高木数実先生が赴任されました。榎本先生は執刀医としても数多くの症例をこなされ、本当に貢献して頂きました。今後の御活躍を期待しています。高木先生は皆様御存じのように、心臓外科の「文武両道」に秀でた若手外科医です。どうか当院で数多くの経験を積んでステップアップして頂きたいと思います。そして10月から大塚裕之先生に交代し、新谷悠介先生が赴任されました。大塚先生は、当院随一の人気者であり、送別会はコメディカル、スタッフ入り乱れての大盛会でした。10月には第3子も誕生し、来年には留学予定と聞いています。当院で学んだ経験を生かし、更なる飛躍を願っています。新谷先生はまだ心臓手術の経験も少ないですが、やる気に満ち、素質十分であり大塚、高木先生と勝るとも劣らぬ優秀なナイスガイです。これから共に頑張って行きたいと思います。
また、7月から名誉教授の青柳成明先生が当院の最高顧問として赴任されました。すべての症例のカンファランス、回診に参加して頂き、更には時々はscrubされ手術の直接指導も頂いています。小生としては、この数年直接指導を頂くことはなかったので、心新たに自分の技術・考え方をさらに向上させることの出来る機会を与えて頂いたと思い、初心に戻って研鑽したいと思っています。

小須賀健一総院長は、相変わらずの元気ぶりで御活躍です。いつも、心の支えでいて下さり、時には叱咤激励して頂きます。昼の部・夜の部・野外活動(?)も御一緒させて頂きまさに人生の師匠として御指導頂いております。 現在は、NOTSS(The Non Technical Skills for Surgeons)を全員で確認しながら、コメディカル、スタッフと共に円滑で安全な診療を目指しています。外科医として向上するには人間的に向上しなければなりません。小生も、このNOTSSがまだまだ身についておりません。全員でこれを肝に銘じて、どこの病院で働いても恥ずかしくない外科医をめざして努力していきたいと思っております。
大学も9月からは田中啓之新教授が就任され、変革の時を迎えました。今後とも、同門・医局の皆様のご指導、御協力を頂き、出張病院としての使命を果たしていく所存です。これからもどうぞ宜しくお願い致します。

[ 田山 慶一郎 ]

心臓血管外科全症例

H22.11~H23.10
冠動脈疾患手術
計38例
CABG:19例
(内 +Dor:2例、+MAP:1例、+MAP,TAP:1例)
OPCAB:18例
On pump beating CABG:1例
弁膜疾患
計21例
AVR:12例
(内 +CABG:2例、+TAP:2例、+PV isolation:2例)
MVR:3例 (内 +TAP:3例)
MVP:6例 (内 +CABG:1例、+TAP,Maze:2例、+TAP:1例)
先天性疾患
計1例
ASD+MAP:1例
胸部大動脈
計3例
上行+Hemiarch:1例
全弓部置換+AVR:1例
胸部大動脈ステント留置術:1例
血管疾患手術
計30例
腹部大動脈置換術:3例
内腸骨動脈破裂:1例
腹部大動脈ステント留置術:4例
四肢バイパス術:4例
下肢静脈瘤手術:13例
動脈血栓除去術:4例
その他の血管手術:1例
胸部大動脈
計3例
上行+Hemiarch:1例
全弓部置換+AVR:1例
胸部大動脈ステント留置術:1例
その他の手術
計48例
内シャント造設術:24例
ペースメーカー植え込み、交換:3例
心膜開窓ドレナージ、試験開胸:4例
内腸骨動脈コイル塞栓術:3例
Amputation:4例
その他の手術:10例
心臓大血管手術 63例
総計:141例

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